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多軸シリーズ MA

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製品説明・スペック紹介

特長
多軸シリーズMA2-S コンパクトシリーズ
コンパクト・高剛性で実績のあるコンパクトシリーズSKRを2軸に組み合わせた製品です。
組み合わせ姿勢として、【水平-壁掛け】【水平-水平】の二種類からお選びいただけます。

多軸シリーズMA2-U ユニバーサルシリーズ
高速・高可搬質量・ロングストロークに適したユニバーサルシリーズUS/USWを2軸に組み合わせた製品です。組み合わせ姿勢として、
【水平-壁掛け】【壁掛け-垂直(スライダ固定)】、【壁掛け-垂直(ベース固定)】の3種類からお選びいただけます。

取り扱い企業

企業名
THK株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒108-8506 東京都港区芝浦2丁目12番10号
電話
070-7406-7037
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
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リンクボール

特長 リンクボールは、球面部に高精度の軸受用鋼球を使用し、ダイカスト鋳造でくるんでホルダを成形した後、シャンク部を特殊溶接しています。この独創的な製法により、鋼球の鏡面がホルダ球面部に転写されて互いに全面接触するため、最小のすきまで滑らかな動作が得られます。 〇コンパクト設計 BL形は高度なバランス設計により、必要十分な強度を保ちながら極めてコンパクトな形状となっています。自動車の車高センサリンク部やミッションコントロール部などに最適です。 〇真球度は0.001mm ボール付きシャンク球面部は、軸受用鋼球の真球度がそのまま転写されるため、真球度は0.001mm以下という最小のすきまでなめらかな動作が得られ、リンクモーションに良好な操作性とフィーリングを与えます。 〇ホルダ材は2種類 ホルダ材として、BL-A形には軽量で耐摩耗性に優れた新開発高強度アルミ合金“A-1合金”(合金参照)を使用しています。また、BL形6以上およびRBI形には従来から実績のある高強度亜鉛合金(合金参照)を使用しています。 〇優れた潤滑性能 ブーツ内にはグリースが封入されているため、潤滑性に優れ耐摩耗性を向上させます。 〇大型の六角座面を採用 シャンク部の六角寸法は自動車用規格に基づいて小型六角ボルトの座面の大きさと同寸法にしているので、締付けによる座面陥没等がなく確実なリンクモーション機構が得られます。 〇泥水に強いブーツ付き ボール付きシャンク部の動きに追従性のよいブーツにより、泥水などの中で使用しても球面部に浸入しないので、屋外や乗用車のシャーシ下まわりに使用している実績があります。なお、詳しくは泥水耐久試験データ(リンクボールBL形の各種耐久試験)をご参照ください。 合金 〇高強度アルミ合金“A-1合金” BL-A形のホルダに採用している新開発の高強度アルミ合金“A-1合金”は、Aℓ-Zn-Si3元成分合金で、これまでにないダイカスト用アルミ合金です。材料の機械的性質、物理的性質は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●A-1合金の特長 ・ 強度は従来のアルミダイカスト合金の中で最も強い部類に属します。 ・ 耐力は一般的なアルミダイカスト合金(ADC12)の約2倍です。 ・ 硬さは高強度亜鉛合金と同等で、耐摩耗性に優れています。 ・ 比重は高強度亜鉛合金の1/2以下で大幅な軽量化が可能です。 ・ 耐食性に優れ、自動車の足まわり用部品として使用可能です。 ●機械的性質 引張強さ 343~392 N/mm2 引張耐力(0.2%) 245~294 N/mm2 圧縮強さ 490~637 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 シャルピー衝撃値 0.098~0.196 N・m/mm2 伸び 2~3 % 硬さ 140~160 HV ●物理的性質 比重 3 溶融点 570℃ 比熱 793 J/(kg・k) 線膨張率 22×10-6 〇高強度亜鉛合金 BL形およびRBI形のホルダに用いられる高強度亜鉛合金は、亜鉛をベースにAℓ、Cu、Mg、Be、Tiを配合し、軸受用合金として開発された材料で、機械的性質、耐焼付性や耐摩耗性に優れています。材料の機械的性質、物理的性質、耐摩耗性は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●機械的性質 引張強さ 275~314 N/mm2 引張耐力(0.2%) 216~245 N/mm2 圧縮強さ 539~686 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 疲れ強さ 132 N/mm2×107(シェンク式曲げ試験) シャルピー衝撃値 0.098~0.49N・m/mm2 伸び 1~5 % 硬さ 120~145 HV ●物理的性質 比重 6.8 溶融点 390℃ 比熱 460 J/(kg・k) 線膨張率 24×10-6 ●耐摩耗性 高強度亜鉛合金の耐摩耗性は、黄銅3種、青銅3種より優れ、りん青銅2種とほぼ同等です。 アムスラー式摩耗試験機 試験片回転数 185 min-1 荷重 392 N 潤滑剤 ダイナモ油 〇荷重方向の呼び方 リンクボールに作用する荷重方向は、その形状にかかわらず、ボール付きシャンク部の軸線に平行な方向を「アキシアル方向」、直角な方向を「ラジアル方向」と呼びます。 〇押抜荷重と引抜荷重 アキシアル方向に作用する荷重のうち、ボール付きシャンク部をホルダに押付ける方向の荷重を「押抜荷重」、ホルダから抜く方向の荷重を「引抜荷重」と呼びます。 ●荷重負荷方向 下表に各形番の荷重負荷方向を示します。破損の原因となりますので、荷重負荷方向の異なる使用は避けてください。 形番 アキシアル方向  ラジアル方向 BL形    ✕        〇 BL-A形   ✕        〇 R B I形   〇        ✕ 〇リンクボールBL形の各種耐久試験 試験の目的 THKリンクボールBL形と他社相当品との性能差を確認するために実施したものです。その結果、自動車・トラック・バスなどのミッションコントロール部、農業用トラクタのステアリング部等の連結部に採用されています。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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総ボールタイプ中トルク形ボールスプライン

特長 中トルク形ボールスプラインは、スプライン軸の外周2~3箇所の突起部をそれぞれ左右から挟み込み、無理なく予圧が付与できるように4~6条の負荷ボール列が配置されています。 ボール列は、内部に組込まれた特殊合成樹脂のリテーナにより、整列循環運動するように保持されているので、スプライン軸を抜いてもボールが脱落することはありません。 〇大きな負荷容量 ボール転動面はボール曲率にほぼ等しいサーキュラーアーク溝に成形され、しかもアンギュラコンタクト構造のため、ラジアル方向とトルク方向に大きな負荷容量を持っています。 〇アンギュララッシ“ゼロ” 向い合う2条のボール列は、互いに接触角20°でスプライン軸突起部を挟み込み、予圧を付与したアンギュラコンタクト構造の採用により、回転方向のアンギュララッシをゼロにし、剛性を上げることができます。 〇高剛性 接触角が大きく適正な予圧を与えることにより、高いトルク剛性・モーメント剛性が得られます。 〇ボール保持タイプ リテーナによりスプライン軸からスプラインナットを抜いてもボールは脱落しません。(LT4,5形は除きます) 〇スプライン軸の種類 精密中実スプライン軸(標準タイプ) スプライン軸の転動面を精密研削によって高精度に加工し、スプラインナットを組合わせます。 特殊スプライン軸 スプライン軸端、あるいは中間の径を太くする場合に、スプライン部を特殊加工で製作します。 中空スプライン軸(Kタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 中空スプライン軸(Nタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 〇ハウジング内径公差 スプラインナットとハウジングのはめあいは、一般的には中間ばめとします。ボールスプラインの精度をさほど必要としない場合は、すきまばめとします。

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リニアモーターシリーズ CLM

特長 1. 高精度位置決め LMガイドを採用したアクチュエータを、リニアエンコーダによりフルクローズド制御することで、高い繰り返し位置決め精度を実現します。加えてアルミよりも線膨張係数の小さい鉄系のベースを使用することにより、さらに高い位置決め精度を実現します。 2. 低速度リップル 鉄芯の無い(コアレス)モータにより、コギング力がなく低速時でもなめらかな駆動を実現します。加えて、LMガイドの防塵用シールに接触摩擦抵抗の小さいLiCS(Light Contact Seal)を採用しています。 3. 高速・高加減速 リニアモータは電磁力をダイレクトに直線運動へ転換できるため、ロングストロークにおいても高速・高加減速を実現します。 4. 熱対策 リニアモータの性能を最大限発揮できるよう放熱フィン付きのヒートシンクを採用しました。加えて、モータから発生する熱をテーブルに伝えない断熱構造を採用しているため、テーブルの温度上昇を抑えることが可能です。 5. 適合ドライバ サーボパックSGDV (株)安川電機製のサーボパックです。 ※サーボパックSGDH仕様も対応可能です。SGDH仕様については、THKまでお問い合わせください。

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コントローラーシリーズ TLC

特長 1. 選べる機能モード TSC/TLC/THCは、ご使用の用途に合わせてステップデータ数が選べる機能となっています。機能モード0,1,2,3(ポジション64タイプ,外部入力教示タイプ,256タイプ,512タイプ)、機能モード4,5(ソレノイドモード1,2)の6つの設定から選択が可能です。 2. オートチューニング機能で簡単調整 オートチューニング機能は、動作中の発振や異音の発生や位置決め完了信号が不安定でオーバーシュートする場合に、ゲイン調整を簡単に実施できます。 3. 簡単設定・簡単ティーチング パソコンセットアップツールD-STEPもしくはデジタルオペレータTDOを使うことにより、豊富な機能を簡単に利用することが可能です。 4. 位置決め動作・押付け動作 TSC/TLC/THCは、ご使用の用途に合わせて決められたポジションに移動する位置決め制御やトルク制限により物体を押付ける動作が可能です。 5. 状態モニター、アラーム履歴の表示 パソコンセットアップツールD-STEPを使用することで、接続しているドライバコントローラの状態表示が可能です。 ・アラーム履歴表⽰最⼤50件(パワーON履歴も含む) ・I/O現在位置、位置指令、電流指令の各種モニター表示

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総ボールタイプ高トルク形ボールスプライン

特長 高トルク形ボールスプラインは、スプライン軸の外周に120°等配された3条の転動突起部をそれぞれ左右から挟み込むように6条の負荷ボール列が配置されています。 転動面は、ボール径に近似したR溝形状に精密研削加工されており、スプライン軸またはスプラインナットからトルクが負荷すると、6条の負荷ボール列のうちでトルク負荷方向にある3条列が均等に負荷し、回転中心が自動的に決まります。逆転した場合は、逆方向にある3条列が負荷します。 ボール列はスプラインナットの内径に組込まれたリテーナにより整列循環運動するように保持されているため、スプライン軸を抜いてもボールが脱落することはありません。 〇アンギュララッシ“ゼロ” 高トルク形ボールスプラインは1個のスプラインナットで予圧を与えてアンギュララッシをゼロにし、剛性を上げることができます。 従来のサーキュラーアーク溝やゴシックアーチ溝を持つボールスプラインのように、予圧をかけるために2個のスプラインナットをねじって使用する必要はなく、コンパクトな設計を容易にします。 〇高剛性と正確な位置決め 接触角が大きく、しかも1個のスプラインナットで予圧を与えることができるため、初期変位は少なく、高い剛性と正確な位置決め精度が得られます。 〇高速運動・高速回転が可能 小さい摩擦力と、優れた潤滑剤保持構造および剛性のあるリテーナの採用により、高速直線運動にもグリース潤滑で長時間の使用が可能です。また負荷ボールと無負荷ボールの半径方向距離がほぼ等しいため、高速回転時にもボールに作用する遠心力の影響は小さく、スムーズな直線運動が得られます。 〇コンパクトな設計 従来のボールスプラインのように無負荷ボールを外周側に循環させていないため、スプラインナットの外径は小さく、スペースを取らないコンパクトな設計ができます。 〇ボール保持タイプ リテーナによりスプライン軸からスプラインナットを抜いてもボールが脱落しません。 〇重荷重用リニアブッシュとして使用可能 ボール転動面は、ボールの半径とほぼ等しいR溝形状に成形されているため、ボールの接触面積は大きく、ラジアル荷重負荷に対しても大きな負荷性能を持っています。 〇2軸平行使用を1軸使用に変更 1軸でトルク方向とラジアル方向の荷重が負荷できるため、今まで2軸を平行に使用していた箇所を1軸にすることができ、取付けが簡単でスペースをとらない設計が可能です。 用途 工業用ロボットの支柱およびアーム、オートローダ、トランスファマシン、自動搬送装置、タイヤ成形機、スポット溶接機スピンドル、高速自動塗装ガイド軸、リベッティングマシン、捲線機、放電加工機ワークヘッド、研削盤スピンドル駆動軸、各種変速装置、精密インデックス軸などに使用されている信頼性の高い直動システムです。 〇スプライン軸の種類 精密中実スプライン軸(標準タイプ) 冷間引抜きで成形されたスプライン軸の転動面を精密研削により高精度に加工し、スプラインナットを組合わせます。 特殊スプライン軸 スプライン軸端あるいは中間の径を太くする場合は、スプライン部を特殊加工で製作します。 中空スプライン軸(Kタイプ) 配管・配線・エア抜きあるいは重量軽減等の必要がある場合に、引抜き中空スプライン軸が用意されています。 〇ハウジング内径公差 スプラインナットとハウジングのはめあいは、一般的には中間ばめとします。ボールスプラインの精度をさほど必要としない場合は、すきまばめとします。

解決できる課題

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